【昭 道 館 志 賀】

白髭神社 湖中の鳥居


昭道館志賀と昭道館京都は十数年来、共に発展すべく互いに交流して参りました。昭道館志賀代表の山形雅章先生より、昭道館京都の会員は永年指導を受けております。そのご縁を今後も大切にしたく、昭道館志賀のホームページを将来開設されるまでのしばらくの間、昭道館京都ホームページに昭道館志賀のページを設けさせて頂きました。

(昭道館京都代表 国場 要)


【昭道館志賀紹介】

2000年春より、この風光明媚な志賀の地で合気道の稽古を始めました。

初めは広めるよりも、自分たちの稽古が出来れば良いと思っていましたが、少しずつメンバーも増え、いつの間にか会員番号は60名を超えました。

大学を卒業して就職で他府県へ行ったり、結婚して来れなくなったり、いろいろな人がいます。しかし近くへ来た時には稽古に寄ってくれます、嬉しい限りです。

それぞれの人生に合気道を生かしてくれること、これが願いです。

 

 

昭道館志賀(昭道館 志賀支部)
代表者  山形 雅章
稽古場  JR小野駅(湖西線) 小野公民館分館

      小野駅改札口を出て右側の通路の正面、駅舎内です

      大津市湖青 1-1-4
稽古日時 20:00~22:00(木曜日

     ※稽古予定表を必ず確認してください

     ※日時が変更される場合があります

 


 

【昭道館志賀代表】

山形 雅章

 

 

NPO法人昭道館合気道連盟 理事長

昭道館本部指導員

段位 六段

私が昭道館に入門した頃、幸いにも富木師範はお元気で、度々大阪の昭道館へ足を運んでくださり、直接ご指導していただきました。

今もその合気道は成山師範に受け継がれ、『昭道館システム』と呼ばれています。

『昭道館システム』は樹木に例えられます。合気道の『技』の数は2884手といわれています、葉っぱだけを見ればとても数え切れられず、修得するのに何年掛かるかわかりません。

しかし一枚一枚の葉っぱは小枝に属し小枝は大枝(大枝の数は17本)へ、やがて1本の大きな幹(ひとつの理合)に行き着きます。

もちろん、幹の下には地面に埋まった根があります。

根があってこそ、樹木は栄えます。

私たちは、その根本の稽古を単独練習として行います。

例えば『手刀動作』は剣の理合を徒手で身体に埋め込みます。

又、『手刀合わせ』などの相対基本練習で、目付、間合い、正中線、”先の意識”、力の使い方を稽古します。

『昭道館システム』は何年も掛かる『技』の修得をなるべく短い期間で修得出来るようにしたシステムです。

私たちと一緒に合気道をやりませんか?



代表 山形雅章先生の指導風景


【合気道とは】

『合気道』って何ですか?と聞かれれば、いつもこう答えています。

『時代劇で剣の達人が刀がなくても、相手を抑えたり、倒したりしているでしょ、あれですよ!』

事実、合気道の創始者といわれる植芝盛平翁の師、武田惣角氏(大東流合気柔術中興の祖といわれる)は剣の達人でした。

合気道は剣の理合を持って徒手で身を護る武道です。

技術的には『当身技』と『関節技』があります。

植芝盛平翁は弟子に細かく技を説明しなかったと聞いています。

そのため、どのような合気道を目指すのかは弟子によって分かれました。

盛平翁の没後、特色ある合気道の団体が数多く生まれた所以です。

その中で、私たちが目指すのは『生涯体育』の合気道です。

老若男女が合気道をやることによって健康を保ち、鍛えられ、気づき、生きることに役立つ合気道です。

合気道には、これから生きていくのに必要な知恵や技がいっぱい詰まっています。


世界大会 講習会指導風景


【昭道館志賀 News】

10/22 平成30年11月以降の志賀稽古予定を更新しました

9/25 平成30年10月の志賀稽古予定を更新しました

8/22 8月23月の稽古は台風の影響を考慮し中止します

7/5 7月5月の稽古は大雨のため休止します

7/3 平成30年7月8月の志賀稽古予定を更新しました

5/3 平成30年6月の志賀稽古予定を更新しました

3/1 平成30年4月5月の志賀稽古予定を更新しました

2/3 平成30年3月21日(水曜日 祝日)10:00より 体験会開催予定

2/3 平成30年3月の志賀稽古予定を更新しました

11/30 平成30年1月2月の志賀稽古予定を更新しました

11/1  12月の志賀稽古予定を更新しました

10/8  昭道館創立50周年記念大会に2名参加しました

8/31  10月11月の志賀稽古予定を更新しました

8/19  9月の志賀稽古予定を更新しました

7/31  お知らせ 施設の修理が完了し8月以降の稽古は小野駅公民館分館に戻ります

7/31  8月3日の稽古はお休みです

7/3  変更 施設の緊急修理に伴い7月の稽古は和邇の体育館にて19時30分から21時です

5/8  6月7月8月の志賀稽古予定を更新しました

4/28  5月の志賀稽古予定を更新しました

3/20  平成29年3月20日(月曜日 祝日)体験会を行いました

2/24  3月の稽古予定を変更しました 3/23は中止、代わりに3/30実施予定

1/23  4月の志賀稽古予定を更新しました

1/18  2月3月の志賀稽古予定を更新しました

12/16 平成29年3月20日(月曜日 祝日)体験会開催予定

10/5  【昭道館志賀】ページを一般公開しました

9/29  11月の志賀稽古予定を更新しました

9/1  10月の志賀稽古予定を更新しました

8/1  9月の志賀稽古予定を更新しました

 


琵琶湖から比良山系を臨む


【昭道館志賀 稽古予定】

 

平成31

 

1月10日(木) 20時00分~22時00分

1月17日(木) 20時00分~22時00分

1月24日(木) 20時00分~22時00分

1月31日(木) 20時00分~22時00分

 


JR小野駅から琵琶湖を臨む


【稽古技法随想】 日々の稽古と技について

 


平成29年7月13日

和邇体育館にて


平成29年7月1日

☆心得その六

「いつも両手を使う」

関節技のときは、両手を使っているのですが、当身技では、掛ける方の手でない方は遊んでいる人が多いです。

「合掌受け」の合掌のもともとの意味は何なのでしょう。左手は自分自身。右手は自分以外の相手をさすそうです。仏様であったり神様であったり、あるいは目の前にいる他人であったりします。合掌とはこの二つをひとつにするという意味だそうです。そういえば、剣は両手で握っていますが、主に左手で振って、右手で相手に合わせてコントロールしています。

 

関節技でも当身技でも両手がお互い協力しながら、ひとつになってかけることが大切です。ちょうど夫婦が助け合って生きて行くようにです。

 

「合掌受け」は正中線に相手と自分の目を結んだ線上が指先にくる高さに手を合わせるのですが、簡単そうで難しい相対基本練習です。ちょうど片手が手刀の形になります。横面で打ってくる相手の手を止めることは容易です。しかし、「起こり」をとらえ、相手が振り上げる瞬間をとらえるともう一歩進んだ稽古ができます。

 

「稽古心得」今回が最終となります。


平成29年6月22日

本日は、マイケルさんと遠藤さんが稽古に参加して頂きました。


平成29年6月15日

7年ほど前、仕事のため退会されたSさんが、里帰り中に久しぶりに稽古に参加して頂きました。


平成29年5月8日

<稽古心得その五>

☆「自分は非力だと思う」

 

「自分は非力だ。」と思うようにしています。力が弱いから、力に頼ることはできません。
持っているものを全て総動員しないとできなくなります。
子どもや女性と稽古するときも、相手より非力になります。

力でやってしまうと稽古にはならない場合が多いのですが、力を落とせばよい稽古ができます。

相手のよい所もわかるようになります。

特に子どもは素直に技の表現をするので、学ぶべきところがたくさんあるのが見えてきます。

 

余談ですが、相対基本の「ひりきの養成」のひりきは「臂力」と書きます。

ヒジ、前腕の力というのが元の意味だそうです。

「臂力の養成」は統一力の養成、身体全体の力を持たれている前腕部に統一する力を養う練習です。

非力と思うことによって、身体全体の力を統一する力が養えるのであれば、「非力の養成」と書いても、あながち間違ってはいないように思われます。


平成29年4月7日

今朝うぐいすの鳴き声を聞きました。

これからしばらくは、稽古にはもってこいの季節です。

「稽古心得」はあと三項目残しているのですが、今日は休憩して違う話をします。

 

私が子どもの頃読んだ漫画の一場面です。

作品名も作者も忘れています。

 

場面<あるお城の中>

(殿様の前に、忍者の頭領が呼ばれ、ひれ伏しています。)

 

殿様

「きょう呼んだのは他でもない、忍術の極意とやらをわしに見せてくれ。」

 

頭領

「ははあ」

(頭領は、立ち上がり畳の縁(へり)の上を歩きだす。)

 

頭領

「これが、忍術の極意でございます。」

 

(殿様は怒り出し)

 

殿様

「何が忍術の極意じゃ!そんなこと、わしでもできるわ!」

 

(頭領礼をして顔をあげ)

 

頭領

「この畳の縁の周りが崖下でもですか?(間)私たちはできまする。」

 

(殿様の顔は真っ青になる)

 

とこういう漫画の場面なんですが、私たちは、普段ソフト短刀で練習しています。では、この短刀が真剣ならば、はたして同じように体捌きをしたり、乱取りでしているように技をかけることはできるでしょうか?

たぶん、ほとんどの人は「むずかしい」と答えるでしょう。

私も何度か試しに、木製の短刀で稽古したことはありますが、それでもいつもより間合いが遠くなったり、突く方も遠慮がちになったりしたものでした。

それが光る真剣の短刀なら… !!
しかし、普段私たちがやっている稽古は無駄とは思いません。

いや、とても有意義だと考えています。

サーカスの綱渡りも、落ちても怪我をしない低い高さから練習を始めます。
問題は何のための練習か、何を想定しているのか、自覚しないで稽古することです。

「突きあり」をとられないからといって、相手の両手を抱えたり、本来なら刺さっている短刀を無視するのは、恐ろしい事です。
実際に短刀を持った暴漢と向かい合うことは、一生に一度もないことでしょう。

しかし、真剣に稽古することは、大きな自信になり、生きる力につながっていくのです。 

 


平成29年2月20日

<稽古心得>

☆心得その三「前進するときはへそから、後ろにさがるときは後頭部から」
 前に移動するときは、臍(へそ)から出ることにを意識します。自分の中心が移動することで、はじめて移動力が発揮されます。「二の足を踏む」とは(勇気がなく、物事を決定することができない)という意味で使われますが、「ふた足踏む」とは、稽古で前足が動いたと同時に、後ろ足も動いている状態をいいます。つまり、ふた足動いてはじめて中心は移動するのです。普段、歩く時も臍が前から紐で引っ張られていることを意識すると、楽に歩けます。
 後ろにさがるとき、臍に意識があると腰が後ろに先に動き、姿勢が崩れます。「く」の字形に身体がなりやすく、移動もぎこちなくなります。後頭部からを意識すると、頭や上半身の重さを移動力に生かすことができ、うまく移動できます。技の中で真っ直ぐさがることは、ほとんどありません。大きな弧を描くことで、体を捌きながら相手の弱い方向に崩しながら移動できます。
 
☆心得その四「吐く息を意識する」

 私たちは普段、意識して呼吸していません。ただ、緊張しそうなとき、肚(丹田)に意識を集め、ゆっくり吐くことで落ち着くことは知っています。お母さんの中で出産のとき、呼吸法を勉強された方もおられることでしょう。

 打突系の武道では、攻撃のとき、声をだすことが多いようです。「メンー」剣道の面のように打つ(・・)ときは、線の攻撃になるので、少し長い気合いになります。点の攻撃(突(・)き)が多い空手などは短い気合いになることが多いようです。この気合いは、いわば吐く息です。声を出すことで吐く息を知らない間にコントロールしているのです。
 合気道は、短刀の攻撃など声にだす場合もありますが、それ以外はほとんど出しません。だから、吐く息を意識することが大切なのです。富木師範は「伸筋」の大切さをよく私たちにお話しいただきました。息を吐くとき、伸筋はもっとも効力を発揮します。捌いて、崩して、掛けるときに吐く息を意識します。そうすることで楽に掛けれるようになります。

 


平成29年1月23日

<稽古心得>

一月もあっという間に過ぎようとしています。
僭越ですが、私が日ごろ稽古するときに心がけていることを、何回かに分けて書いてみます。何か少しでもご参考になれば、幸いです。

 

☆心得その一

「ひとりで稽古するときは、相手がいるように、ふたりで稽古するときは、相手がいないように」
 運足や手刀動作、本体のつくりはふつう単独で練習することが多いのですが、目の前に自分と同じくらいの背丈の相手を想定し、稽古します。そうすることで稽古の質は、確実に向上します。例えば、運足のときは相手が木刀で切ってくることをイメージするのです。
 目の前に相手がいるときは、透明人間が立っていると思うのです。技をかけるとき、どうしても倒そうと思い、肩に力が入ります。接点で止まってしまい力んでしまいます。ひとり稽古をやっているようにイメージするためです。

 

☆心得その二

「はじめはゆっくり、意識的に練習する」

 はじめから速くしようと思うと、ごまかしてしまいます。ほかの人が稽古しているのを見ていると、早いけれど、途中の動きが理に適っていない動きをしている人を見かけます。この人はやればやるほど、下手になる稽古をしているのです。
 合気道の動きは実に精妙にできています。足の向き、へその位置、姿勢、手の動き、ひとつひとつ確認しながら、意識的に意識的に練習していきます。はじめはゆっくりでいいのです。スピードはあとからついてきます。


2016年12月16日

稽古が終わって、みんなで星を眺めることがあります。今は、びわ湖の上に「冬の大三角」が見えます。一番上に輝いている赤い星は、オリオン座のベテルギウスです。この星は、地球から640光年離れています。赤くて大きな星で、いつ一生を終えてもおかしくないくらい年をとって膨れています。太陽の直径の900倍はあろうかという質量の大きな星なので、死ぬときには、超新星爆発を起こすといわれています。いや、すでに爆発してしまっているかもしれません。しかし、それがわかるのが640年後、、、。宇宙では距離と時間は同じ様な意味を持っています。スケールの大きな話です。

 合気道の「間合い」はふつう相手と共有する距離を意味しています。では、自分に優位な間合いとは、なんなのでしょう?距離は全く同じはずです。ひとつ言えるのは、立ち位置です。極端な話、真後ろにいれば、有利です。相手から攻撃されて、真後ろに移動するのは、ふつうできません。しかし、体捌きで少しでも、いい位置に入ることは可能です。事実、形稽古では、いつもその稽古をしているはずです。攻撃の線をはずして、相手の中心を攻める所に移動する練習です。
「護身の形」の座り技の最初の三本は、もうひとつの「間合い」を教えてくれています。「受けたるを打つ」「起こりを打つ」「尽きたるを打つ」、「三つの許さぬ所」として「千葉周作遺稿」に出てくる勝機です。(成山師範が昔「日本武道学会」で発表された論文「当身技の作りと掛けの好機」の章で、出てきます。)
この「勝機」はいずれも相手の固着の瞬間をとらえる時間を意味します。そういえば、「間」の意味には、もうひとつ、時間的な間隔があります。「間の取り方がうまい」とかいう時の間です。
「護身の形」には、至る所、「距離と時間」を合わせ持った「間合い」が出てきます。すばらしい「形」だと改めて思うのです。


2016年10月27

有段者で乱取り稽古をしました。

富木師範は「99パーセントは形で、練習するんだよ。後の1パーセント、どうしても形で出来ない所を乱取りで練習するんだ。」とおっしやいました。
数字だけを見ると誤解しがちなんですが、この1パーセントが大事とおっしゃりたかったのだと思います。
形では、受けの攻撃のタイミングや技にかかる事が約束されています。
もちろん、それでよい稽古が出来るのですが、足りない部分があると思います。
昔、私が別の合気道の団体の稽古にも参加していた時、稽古が終わり、ある先生が、「山形君、君は昭道館で乱取り稽古もしているそうじゃないか、私が捌くから一度本気で突いてきてくれ」と言われました。
稽古後で周りには誰も居なかったので、私は言われるまま、乱取り稽古のつもりで、短刀を持って突きました。
結果は、わかると思いますが、私の突きは全て入り、その先生は捌いたり、技をかける事は出来ませんでした。
その先生は今まで形稽古しかやっておられず、本気で形稽古のように捌く事ができる、と勘違いされていたのです。
「99パーセントは形で、1パーセントは乱取りで」名言だと思います。


2016年10月13日
本日は、当て身技の練習を中心にやりました。

当て身技は、玉突きだと思っています。
玉は同じ平面上では、中心が当たって、弾きとばされます。
相手の中心に自分の中心を当てるのです。
当てるためには、移動力が必要です。
自分の中心が移動しなければ当たらないので、二足が滑るように移動しなければなりません。
見ていると、前足が動いても後ろ足が止まっている人が多いです。
これでは中心が動きません。
手は倒す方向をコントロールします。
いわゆるハンドルの役割です。
二等分垂直線の方向に導くのです。

昔、富木先生は、17本のはじめにどうして当て身技を持ってこられたのだろうと思っていました。

たぶん、理合が一番わかり易いからだと思っています。
倒す方向、姿勢、移動力の稽古には最適で一目瞭然です。
また、受け身の稽古にもいいです。


2016年9月29日(木)

稽古風景


2016年9月25日(日)

昭道館本部にて、昇級昇段審査会がありました。

志賀支部からは、I君が6級審査に臨みました。


2016年9月15日(木)

昇級審査が近づきました。昭道館の審査内容は実によくできていて、練習すれば確実に実力がつきます。そしてステップアップ出来ます。

ただ、面白くないのが問題です。

だから審査内容に入れ、皆さんにやっていただこうと考えたのです。

今日も京都支部から4名稽古に参加してくれました。

『残心』と『二足移動する』大切さを説明しました。

稽古後、空を見上げると立派な満月が上がっていました、みんなで少しの間、月見を楽しみました。